『ちゅーぶら!!』中田ゆみ/コミックハイ!連載中
二次元女子の第二次性徴に興味があります!僕です!(最低な挨拶)
と言っても相変わらず『ちゅーぶら!!』は性的な部分よりもほんわかしている部分のほうが魅力的に感じていたり…。アニメ化は良い報と思いつつも公式サイトのイラストを見るとエロ推しっぽいのがちょっと不安です…杞憂であれば良いのですが。
さて、4巻。今回はラブ分が増量でニヤニヤしたりニヤニヤしたりそれからニヤニヤしたりしました。ニヤニヤする係の者です。奈由とコマチくん、お互い恋愛感情の意識がないもんだからもどかしいですがそこがまたたまらないのです。これが自覚に発展したとき、さらなるニヤニヤが待っているかと思うと!ああ楽しみ!早く自分の感情に気がついてしまえ!
それに伴ってか、天原さんはどんどん良い子っぷりが出てきています。本人としてはからかって楽しんでいる域を出ていないものの、首を突っ込みすぎず野暮すぎずの距離のとり方が絶妙だったりして。これって根が良い子っていうことだと思うんですよね…。
際どいテーマを扱っているので周囲からは好奇の目で見られたり、時には疎まれたりと穏やかなままではいられない下着同好会ですが、だからこそ誤解を恐れず立ち向かおうとする奈由は普段はぽんやりしてるわ人の下着を覗こうとするわ(笑)と大変な子ですが、本当はとてもしっかりしていて強い子だと思います。その一生懸命さがあるからこそ、奈由とその友達はいっつもキラキラしているんでしょうね。ほんとこの娘たちを見ていると幸せな気持ちになれます。
そんな大きな温かさがあるのでこの作品に関してはあまりエロい目で見る気は起きないのですが、サービスシーンの数々はありがたいです!!すいません!!
(↑素晴らしいアングルですよねー)
でもやっぱり下品にはならないっていうのは優しい雰囲気とかほんわかした描き文字のお陰かなあ。奈由の叫び声「ぴーにゃー」とか可愛すぎるw ああ、そしてどこかこの空気は『制服ぬいだら♪』に通じるものがあるかも。サービス満点だけどイヤらしさを感じない、と思える作風は貴重です。ほんっと、大きなお友達だけでなく女の子にも読んで貰いたい漫画です、これは。(←欲を言えば『制服』も…ですけど!
そういえば、『ちゅーぶら!!』も部活動系漫画と呼べなくないですね。イキイキキラキラしている女子っこたちはよいものです。
4巻終盤は急展開…というかまさかの新キャラも登場で期待も高まります。いやー、気になる。気にならないわけがない!動いて声が出て肌色が魅力なアニメもいいけど、ぜひぜひ漫画もねー!
関連過去エントリ
『ちゅーぶら!!』 3巻
包容力のある漫画「ちゅーぶら!!」 - 漫画脳
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