ペダルもいいけどるるももね!!
というわけです。
ネタバレ全開のためご注意ください!
先月の耕太とるるもの祝成就に続いたエピソードが来るのかと思ったらまったくの予想外で今回の主役はとりまきーズの3人。
日々上申書の作成に追われる3人にハルリリからプレゼントが贈られます。いまだにハルリリを慕う理由は明らかになっていませんが部下に対するこの気配りはいままでに垣間見れなかった部分ですね。ハルリリはやっぱりるるもに対してぐぬぬしていた印象が強すぎるので、意外なまでに良い上司していてびっくりです。
3人娘に贈られたのはカラオケ無料券。歌と踊りが好きな彼女たちにピッタリのプレゼント…のハズでしたが何せ地上の生活とは一切縁がない3人は「カラオケ」がどんなものかわかりません。
そしてなんと”歌って踊れる”というキーワードからテレビに映るアイドル達のコンサート会場を「カラオケ」と勘違いしてしまった3人。あれやこれやの手を使って会場に入り込んで、ステージに乗り込み歌おうとするのですが…。
いままではこんなにメインで描かれることがなかったのですがやっぱりとりまきーズはかわいい。
会場周辺でルンバに遊ばれているミッチーが不憫だけど丈夫だなあこの娘は!!流血しまくりじゃないですか…。通り抜けワープ!!→激突の流れがひどすぎて笑う!
初登場時はハルリリがツッコミにまわっていたというのもありアチャがいちばんのボケに見えたのですが3人でいると意外とアチャが常識人に見える…。
3人娘はここが自由に歌って踊っていい場所だと勘違いしてるんですが場所はテレビで生放送までされているコンサート会場。当然テレビ局のスタッフたちにつまみだされます。そこで当然の如く一悶着。最後まで誤解は解けないんですが結果的には3人の歌声は会場を魅了してしまいます。るるもといい、魔女たちは歌が得意なのかしら。いつか魔界に帰るときに彼女たちの大切な思い出になれば良いなあ。
とりあえず3人娘可愛いし久々に勢いのあるコメディ感が味わえて楽しいのですが今月はちょっと絵の粗さが気になってしまったなー…。折角の「女の子可愛い」回なのにアップ目の絵でも線があまり生きていなくて正直ちょっと残念でした…。
この直後だったから『SPARE BIKE』連載開始の報にイマイチ乗り切れなかったんですよね。このときは『はなたん』読切と新装版があるから…と思っていたのに何やら余計に渡辺先生の仕事が増えることになってしまったので(汗。
『るるも』本編はそろそろ物語が大きく動きそうな予感もします。
9月には待望の第3巻も発売!…なのですが最近カラーも貰えなくなったなあ…売れてないというより単行本がなさすぎるので講談社様、早急に1・2巻も重版してくださいよ…ホントもったいない…。
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