前回、アパートに入る前に倒れてしまった敷島さん。翌朝姫城さんと春くんが敷島さんを呼びに訪れるも、その姿はなく…敷島さんの謎は深まり、彼らが置かれる環境が少しずつ明らかになる興味深い回です。
2人きりになったことで少し良い雰囲気になりかけるものの先ずは敷島さん捜索が先…と街へ飛び出す姫城さんと春くん。
同じアパートに引っ越してきて同じ学校に通い、半分くらい同棲のような生活をする彼らですが未だそれぞれの過去や生い立ちについては知らない状態。そしてこの町の事も。自分たち以外に誰もいない異様な環境に気が付き始め、少しずつ互いの自分たちの過去について語っていた2人の横を通り過ぎる一台の車。そこに乗っていたのは、いつか敷島さんの部屋から出てきた白衣の男たち。急いで追いかけようとするも、さすがに車の速度には追いつけず、仕方なく手がかりを求めて歩き続ける2人の前に巨大なフェンスが現れます。出口の見当たらないフェンスと街の全貌を見渡すために前回皆で登った山の上の桜の木に登ると、そこに広がっていたのは何と…円状のフェンスに囲まれた町の景色でした。
監視する人間が周囲にいない代わりに完全に囲まれた町の中に閉じ込められている自分たちの状況を知り、持ち前の反逆心に火がついた姫城さんは先ず学校に行き唯野先生に敷島さんの居場所について問い詰めます。立場上、知ってはいるものの居場所について教えることが出来ない唯野先生の意味深な言葉を受けて閃いた姫城さんはおおまかな場所を察し、隠し持っていた武具を持ち出し
ては特攻しようと意気込みますが春くんに阻止されてもみくちゃな状態に…そんな2人の元に、何事もなかったように敷島さんが帰ってくるのでした。何故かどこからか仔猫を拾って…。
結局のところ敷島さん自身の謎は深まるばかりです。「調整」を受けていたという発言などからやはり彼女の正体はロボットのようなものなのかとも推測できますが、それでは彼女の部屋が赤ちゃん用品ばかりなことや執拗にコミュニケーションや母性を求めてくる行動はなにゆえなのか…。
只野先生の素性や本性もいまだ見えてこないままです。今のところは権力には逆らえないながらも基本的には生徒たちの味方でありたいという姿勢には見えますが…何か裏があるように思えてしまうのはもりしげ先生の旧作品の印象が強いからかもしれません…。
一方、『武士の末裔』と自称する姫城さん。由緒正しい血筋なのでしょうか…このプライドの高さはそれゆえかも。以前描かれた姫城さんの両親とおぼしき2人を見ると父親はどう見てもガラの悪いチンピラ風だったので母親の血筋が由緒正しい血統だったりするのかな…?
深まる謎や闇も感じさせながら、姫城さんと春くんは何やら思春期全開のご様子で。無我夢中で触ってしまった姫城さんの感触を夜中に思い出す春くんはエロイな…エロイわ…。何やら起こりそうな引きですが、これは敷島さんブロックが入るのだろうな…でもちょっと期待しちゃう。あと、仔猫の名前は本当に「オカワリ」で決定なんだろうか…!
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。