『ちひろさん』映画公開おめでとうございます🎊
観に行きたい…行けるかな~…。
というわけでおかえりなさい!な安田弘之先生『ちひろさん』が表紙&巻頭。
里帰りというか、旅の途中というかそういう感じの一話でしたね。
またいつか、いつでも帰ってきてほしいですちひろさん。
高田ローズ先生の『やさしいミルク』は毎回どきどきしっぱなしです。
セラピストとしてなのか、身近な人物としてなのか微妙な境界線上をいったりきたり、また安易にその線を乗り越えていいのか?というよもぎさんの心情にもハラハラする…。
「取材対象」としての申し出は正直意外な展開。
金城くん…としての彼もよもぎさんに対して少なくとも軽くない感情を抱いているように見えるので、今後もどきどきしながら見守りたいです!
大澄剛先生『木曜日のシェフレラ』にはいつの間にか『スクールカウンセラー五加木純架』のサブタイトルが付け加えられていますね。
最近こう言うパターン多い気がする(チャンピオンの『Diego!!』もそうでしたが…)。
タイトルである程度の情報が求められる時代なんでしょうね~。
相変わらず強くて優しいうこぎん。
一方で志波先生が焦ったり、絶望的に思ってしまう気持ちもわかるのでつらいですが…氷見先生はこう見えて(?)確かな信条を持った良い先生だなあと思います。
石井まゆみ先生『マダム、完全犯罪はお好きでしょう?』。
七国さんはなんだかんだマダムたちに愛されているなあと感じる回でした。
因縁渦巻く人間関係の中でひとり予想が出来ない動きをして回っている姿がいじらしいというか、憎めないというか。
扉のアオリ文に「仕事も恋も」とありますがまだ恋未満という感じですねえ…。
読切!成瀬涼子先生『いい人』がすごい…なんかすごいストーリーでした。
ただただ優しいのに罪を背負わなければならなかった井出さんの人生は悲しいものだったけど、いつしか実の息子よりも気に掛ける存在となっていた香織さんの幸せを見届けられたから最後は良かったのかな…と思えました。
そしてそれが、結果的に生き別れた大地くんの幸せでもあったのだから…。
フォアミセス 2023年3月号
巻頭カラー 広田奈都美先生『ナースのチカラ』。ついに…。
そしてそこに至るまでの攻防(?)がまた、ね…!(小紫さんが策士というか…)
毎号毎号唸らされてきましたが、ついに次回最終回ですか…。寂しい。
和田フミ江先生『朝子のムジカ!!』は好きな作品ではあるんですが、元夫と朝子さんの弟が本当にキツくて…。
松崎さんまで引いてるんだからやっぱりこの元夫のキツさは本物では…?
早くこのキツいゾーンを抜けてほしいなと願いながら読んでいます…。
逆に磯貝さんはキツいようで、腕前のことは一言も言っておらず「つまんなそーに」というところに苦言を呈していますよね。
千尋さん間に合ってー!ふたりでたのしく演奏してほしいです。
原なおこ先生『お姑様は大女優!』いくつになっても青春…という感じでわくわくする回でした🎵
…それだけに店が荒らされるシーンはつらいものがありましたが…。
時江さんみたいな人格好良くて憧れます。器が大きい。
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エレガンスイブ、フォアミセス共に読者コーナーが終了してしまいショックです…。
あまりネット上で活発に感想を言い合うタイプの読者層ではないので誌上で感想が読めるのが楽しみでしたし、自分の感想もこの一年ほどで何度か掲載していただけてありがたかったです。
時代の流れなのかなあ…。寂しい。