エレガンスイブ 2024年7月号



かねもりあやみ先生『蓮尺さんとあそぼ』はコミックス1巻発売記念巻頭カラー…ですが、電子のみなのがさみしい。
1巻から電子のみかどうかの基準ってどこなのかなあ…。
それは置いといて、デートすっ飛ばしてまさかのお泊り回!
境くんママが蓮尺さんの傷に気づいてさりげなく気遣う(気を遣わせないように気を遣う)配慮が素敵な大人だな…と感じました。
蓮尺さんの心の闇が見え隠れする様子にハラハラもしますが境くんも具体的に何があったかまで知らなくとも蓮尺さんの心に少しずつ近づいて行っているのかな…という雰囲気。
この平凡さこそが蓮尺さんにとって本当に憧れるものだろうし、境くんはこうして平凡だけど温かい環境で暮らしているから蓮尺さんの過去なんて想像もつかないだろうしで。
境家の様子はコメディ路線で安心できますが平穏が続いてほしいと願うばかり。


近由子先生『まばゆいね、珠緒くん。』はがむしゃらにあがく珠緒くんの姿が胸に来ます。
以前の回でお父さんにはひどい言い方をしてしまったなと思っていたけど、いいお父さんですね。謝れたのも良かった。
正直、ちょっと厄介さが増してきたお母さんがキツいけど、それは息子心配さゆえとも思いますが…。
新たに理解者が現れたのもほっとしますし、美嘉ちゃんとの関係もいい関係だけど肝心の真由子さんが…彼女も断ち切らなければ、と思う立場なのはわかりますが…。


いま個人的にとても楽しみにしている三津キヨ先生『わたしのママは真野くんです。』、前回の流れからついにか!?と思ったけど…。
は、歯がゆい~!
真野さんどこまで狙ってやってるんだよもう…!
天然イチャコラ状態のふたりを見られるのは嬉しいですが青木くんもいい奴すぎるしつらいんですよね…。


Souffleからの出張、阿記江衣子先生の『雪、ときどき自由』
”らしくない”シングルマザー雪さんのお話。
とても自然体で魅力的だなと感じましたが自然体…ってたぶん実は本当に難しいことだと思う。(雪さんはそうは思っていないと思いますが…)
そういられることがすごいし、松ヶ谷さんのようなひとはそんな姿にイラついて嫌味のようなことを言ってしまうんだろうな…と思いました。(その気持ちもわかる)
Souffleも気になる作品は色々あるんですがなかなかチェックしきれず…こういう出張版はお試しにかじれてありがたいです。


フォアミセス 2024年7月号



水凪トリ先生『しあわせは食べて寝て待て』この3人の食卓はなんだか久しぶり!
他人同士だけど気遣いあって過ごす関係性はとても良いな…。
それにしてもお肉と野菜のバター炒めを大根おろしでいただくの美味しそうですね…。やってみたい。


蒼星きまま先生『上手に生かれました』。徐々に明かされていくいちご先生の過去…。
元は庭師に憧れていたのかあ。植物が根っから好きな人なのですね。
元夫氏との馴れ初めも…。
まだすべてはわかりませんがなんとなくいちご先生の感情の変化は伺えてくる。
そんないちご先生が伊賀くんのたよりなさに逆に癒されてる雰囲気があるのはちょっと面白いです。


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先日ようやく『ナースのチカラ』を最初から読んだのですが、やはり面白かった…。
『plus』はちょっと個人的に苦手要素(性愛的な話題とか)が強くなってしまったのであまり触れていませんが…そもそも持田さん・小紫さんが苦手チームなのかも…。
馬渕さんがいちばん好き、なので戻ってきてほしいなあ…。
なんだかんだ深原さんも好きです。好きというか憎めないというか。
ちょっと読んでいて「この人がこれ言うのか…?」と思うことがちょいちょいあったのが、意図的にそういう人間のブレを表しているのかどうかわかりかねる部分があったのが少し気になりましたが…
そういう意味でキャラクター的に一番一貫しているように感じたのも馬渕さんだったので好きなのかもです。
師長の存在も大きかった…。

連載中にコロナ禍が発生して…という意味でも歴史的に価値のある医療マンガなんじゃないかなあと思います。本当に…。医療従事者の方々本当にお疲れさまです。