安田弘之先生『ちひろさん』表紙&新作!
理解されがたい、だろうけどなんかわかるなあこういう感覚。
絵を描いてたら「漫画家になりたいの?」って言われるのと近い感じ。そこに限らないもんなあ。
ボールを投げるのが、速い球を投げるのが好きでも、野球やりたいとも限らない。それでいい。
若き日のちひろさんも拘りぬいて投球技術を身に着けたんだなーというのが伝わってきます…この人ほんとすごいな。
かねもりあやみ先生『蓮尺さんとあそぼ』は厄介な新キャラが…。
室町君、美由ちゃんが苦手そうなタイプだ💦へこたれないし…。
しかしさすがに無視できない蓮尺さんの過去にまつわる話も。
あの件に関しての詳細は気になっていたところですが、これが真実なのか、尾びれが付いた噂なのか…。
蓮尺さんの過去のつらさ、今の幸せな様子は見ていて本物だと思うので悪い方に行かないことを祈るばかりです。
境くんは気の利いたことばをかけられない自分を卑下していますが、いつも通り明るく接することが一番蓮尺さんも望むことなのではないかと思うので…変わらず寄り添ってあげていてほしいな。
近由子先生の『まばゆいね、珠緒くん。』は最終話。
大人になった珠緒くんが相変わらずまばゆい…!
紆余曲折あったけどハッピーエンドでよかった。
ここに至るまでに色々あったせいもあってか、大人といっても20代そこそこってやっぱりまだ若いですけど、自分の中にしっかりした土台を作れてる珠緒くんがうらやましいくらいです…。
珠緒くんだけがじゃなく、真由子さんも色んなものにケリをつけて彼女は彼女で大人になったんだなあと思える最終話でした。
三津キヨ先生『わたしのママは真野くんです。』ピザの夢楽しそうすぎてかわいい…。
真野さんのお母さん、苦手だけどこの人なりに葛藤や苦労があったのだなあ…そして息子のことを愛しているんだな…としみじみ。
真野さん自身も、お母さんを想っているからこそいろんな思い抱え込んできたんだなと。つらい…。
この作品は…というか三津先生の作風なのか、誰か一人を単なる悪者にしないところが本当にやさしいです。
お父さんも楽観的だしちょっと立ち回りがヘタっぽいのだけどあったかい人だなと思いました。
そんな少しぎこちない家族関係だけど、少し光がさすような回でした。
賀茂さんの「半分こしましょう」という言葉は卵焼きに対しての発言だけど…真野さんが背負ってきた苦労や葛藤に対しての言葉にも聞こえて…グッときました。
もう本当にこのふたりは婚姻すべき…。
夢路行先生『あの山越えて 日・日・天のたより』は大石家に仔犬たちが!
いやーこれはメロメロになるでしょうね。しかし成犬含めて6匹はすごい💦くわえて猫も…タマはかわらずマイペース。
それにしても、こんなにテンションの高いまりなちゃんは珍しいかも(笑)。
君子さんの先生時代のお話が出るとなんか嬉しいな。
先生は先生をやめても生徒たちにとっては先生ですよねえ。
新連載!遊佐ハルカ先生の『おひとりさま男子は猫の手が必要です!』改め『うちのごましおさんは完璧すぎる』。
ごましおさんの仕事以外の暮らし?は謎でしたが、今は一人?暮らしだったのですね…。
雪江さん、優しそうな方だな…。ごましおさんの過去のお話も読みたい。
雪江さん、優しそうな方だな…。ごましおさんの過去のお話も読みたい。
まさかの同居ですが、ごましおさんの仕事は仕事だしどこまで頼っていいか…は難しい問題かも。
でも琴ちゃんにとってはごましおさんがお家にいるだけで嬉しいだろうな。
真宙くんの同僚の距離近い系イケメンも気になりますが…笑
これから楽しみです。
-------------------------
話数的には十分だと思うんですが、『わたしのママは真野くんです。』のコミックス化はまだかー😭
チャンピオン系雑誌とフォアミセス、エレガンスイブを併読している身としては女性誌のほうがコミックス刊行のハードルが高くて震えます…
1巻から電子のみって判断基準はどこなんだろう…それでも連載は続くし。
1巻から電子のみって判断基準はどこなんだろう…それでも連載は続くし。