弱虫ペダル連載17周年おめでとうございます!!!
巻頭カラーかっこいいけど高田城さんがいなくてかなしい…箱学が悠人だけってさみしいな~。


弱虫ペダル/渡辺航
広島の似島くんが驚き役を一手に担ってくれて心強い(?)。
雉くんのトークスキル(?)やっぱすごいわ…御堂筋くんとこんなやりあいできる人あんまりいないでしょ。
そしてここで杉元、真っ先に気が付くのが今泉くんってエモすぎる…。
この状況で一人でってかなり不利でしょうけど選抜的には優勝まで狙っているわけじゃないと思うのでちょっと戦い方が違ってくるんでしょうか。


魔入りました!入間くん/西修
オモテとウラ、どちらもクララちゃんの本心ですよね…。
いつも明るく元気なキャラクターで、入間くんとアズくんの前でもウラの本心はさらけ出せなかったのはつらかっただろうな。
「アズアズはわたしを名前で呼ばない」が結構ズシンときました…。
常に優しい入間くんより、この状況を打破できるのはアズくんの方なのかもしれない。
クララちゃん派なのでなんかもう泣けてしょうがないです。


桃源暗鬼/漆原侑来
遊摺部君、よかった。記憶が残っている洗脳状態って本人にとっては辛いだろうけど…。
鬼神の子ってそういえば謎多い。
本人が思い出せるわけじゃないけど記憶が伝承されている…ってなかなかややこしいけど、その記憶が本能として作用しているわけか。
ピンと来てない顔かわいいね。記憶にございません顔もかわいい。最近こういうギャグ顔?のバリエーションも増えてきて楽しいです。


乱破~ヤンキー忍風帖~/橋本エイジ
泣いちゃった!(ハチワレ) イキってるけどマジでまだまだガキなのね…
泣いて望月パイセン呼んじゃうのカワイイな。
どちらも決着ついたか…というタイミングでこの高さに?!バイクで!?!?絵面がサイコーすぎる。
風間煙仁さん、一般的チャンピオン読者の大半が好きなタイプでしょ(オタク特有の主語デカ)。
まあ、忍者とか言われるとあんだけ過剰反応するのに普通に能力使ってるあたりどうやって仕込んだんだ?というのは素朴な疑問ではありますよね。
忍撰とはまた別に、風間家の問題も気になります。
にしても一矢マジでどこまで行った!?


MOGAKU/グミマル
一成が同室の仲間を信じ切ってるの本当に胸が熱い。今までに見せたことのない表情ですよね。
太田くんとノリキヨも一成を認めていて…歌丸さんも!!
本当にド素人だったことを考えると、これだけの志の高い仲間たちに認められていることもすごいことです。
そして、5人目のGC…また(色んな意味で)強めのキャラだ。
皆が持っている目的としては「勝利」で共通しているけど、それに向かっての姿勢ややり方がバラバラなところが本当に面白いです。


Dr.マッスルビートル/原案:魚豊  原作・作画:古町
筋肉と世界平和で突っ走ってきて不安しかなかったけど一人の少年を守ったことで着実に一歩進めた感じがして、本当に少しずつだけど。いいですね。
少年、と書いて「マッチョ」とルビを振る最後のアオリにグッときちゃった。


タイカの理性/板垣巴留
ビーストコンプレックス~ビースターズの世界も動物の習性を取り入れてましたが、イヌの解像度がめっちゃ上がってるのはやっぱり巴留先生がわんちゃんと暮らし始めた影響もあるのでしょうか…?
わたしも長くいぬと暮らしてましたが、短期記憶能力が弱い、っての知らなかった…。
亜緒は個人的に共感は出来ないタイプの主人公ですが、そもそもタイカを庇うための選択だったのだから徹底的にタイカの味方でいることだけは貫いてほしいものです。
人間からの評判は落ちてるけどドッグマン(+関くん)からの評価が上がってるのはおもしろい。


きみは四葉のクローバー/こうし
想像を絶するやべー父親だった。元を辿ればこちらも家庭環境に問題はありそうですが…。
母親だけは姉のことでも苦労した末で夫がこれだから可哀想な人ではあるけどなあ…よつはちゃんにとっては関係ないか。


ヤンキーJKクズハナちゃん/宗我部としのり
コテコテなエロハプニングな感じにはなってますが、耐久力や動きやすさなどを考慮しなければいけないチア衣装は着飾るタイプのドレスとはまた違った難しさがありそう。
「衣装作り」の面でもデカい課題が出てきてこういうのも楽しいです。
しかし雉谷さんすっかりいい子だなあ…。


SHY/実樹ぶきみ
捨て熊=スティグマかあ。メイちゃんらしいネーミングセンスではある。
スティグマがメイちゃんの最初の友達で、(少なくとも自称は)理解者というのは立場?的にわからなくはないですが、アマラリルクの面々がスティグマに従っているのがまだよくわからない。


まりも兄弟の茶飯事/原作 蔵人幸明 作画 イトノコ
絶対に声かけちゃダメなやつ!こういうときにうっかりそうなニゴ兄よりイチ兄が口を開いてしまったのってなんか逆にわかる気がする。
あらすじ的に兄二人は大スター…という感じですがNi・Goのほうが人気は頭一つ抜けてる感じなんですね。
テストの点数、合計だと同じだけど内訳に個性が出てるのが面白いな…ニゴ兄は海外長かったから語学は堪能なんですよねえ。数学37点とかの結果出しちゃうのはイメージ的に大丈夫なのかなw
めちゃくちゃゲスいこと言うと前に出たお母さん絡みの記事の件もあって二人の接点を勘ぐる勢からはむしろカップリング視くらいされていてもおかしくないと思う(???)。


気絶勇者と暗殺姫/原作 のりしろちゃん 作画 雪田幸路
雨降って地固まる的な…ちょっと違うか。
「共存」へのひとつの答えが超物理的な感じで現れたというか。
シエルちゃんの「殺意」はこれで昇華されたと考えていいのかな。


怒業の蒼/カワハラ恋
うーん、やっぱり本筋にあまりピンときていないままなんですがラブコメパートは面白いなと思うんですよね…元々そっち方面のプロの方なんでしょうし。
そういった作家さんが新しいジャンルに挑戦すること自体は素晴らしいと思う気持ちと、まだ作品として実験的すぎて週チャンという場でゴーサインを出されたことに対して違和感を抱いてしまう気持ちが半々。


刃牙らへん/板垣恵介
久し振りにやりたい放題な回が・・・。
これまた週チャンの連載の枠でこんなこと許されるのは板垣先生だけだよな~という気持ちですが、まあこれはこれで需要(?)はあるよなという思いもあります…。


NINE PEAKS/平川哲弘
回想⇒樂とのやり取りで本当は我妻さん自身が樂とまったく同じことを考えているとわかる構成が、すごい…。
それでも、こうしてここまで来てしまう我妻さんの覚悟がつらい。


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きみは四葉のクローバー、推されてるなあ。。
色んな作品が巻頭カラー貰うのは良いことだと思うので、表紙も色んな作品になってほしい~。