三津キヨ先生『わたしのママは真野くんです。』、つ、ついにキター！！！！

真野さんの回想、ほんと賀茂さんのこういう良さに惹かれるよなあ…って謎の視点で共感してしまいました。

真野さんが素敵なのは勿論ですが本当に賀茂さんが推せるヒロインすぎて…！！

変にこじれたり、ややこしいことにならず気持ちが通じ合って本当によかった…。

これからガチのラブコメが始まってしまうのか…！まだまだ続くよね？！楽しみです！

近由子先生の新作読切、『王子様と結ばれなくたって』は白馬の王子様に憧れ続ける大人の女性が対に出逢えたと思った王子様がゲイだった…という切ないお話。

近先生の作品は少数派、ちょっとはみだした人、そんな人々の描き方がとても温かいなと改めて感じます。

前提として叶わない恋でも本当に人と人として、江崎さんに惹かれているというのがじわっ…と伝わってきて、温かくも切ない…。

そして、とんでもないところで終わるじゃないですか！？続編が読みたい…！

和田フミ江先生『婚活とミシン』、いま一番続きが気になっているフォアミセス作品ですが…ますます気になる引きに…！

麻場さんはいい感じの人だし、優しそうだし…でも恋愛的に好きになるというのとは（晶さん的には）違うんだろうなー…というのが妙にリアルで残酷でもあります…。

それでいて絲山さんのこの言葉もまた…つらいなあ。

でも、ここで手を伸ばしたからには…！中途半端な態度で晶さんを傷つけたら、絲山さんでも許さんぞ…！（誰目線？？？）

広田奈都美先生『ナースのチカラplus』は最終回。

正直…コロナ禍の要素も踏まえつつまとめあげた名作だったと思える『ナースのチカラ』と比べると何が主軸だったのかわからなくて戸惑いが残る作品でした。

最後に深原さんや幸代さんがフィーチャーされたのはむしろ嬉しかったですが、まさか小紫さんが微塵も出てこないとは…。

なんだか不本意な形での完結となったのかなとか、何か良くない形で方向転換せざるを得なかったのだろうか？とかちょっぴり勘ぐってしまいました…。

と少し複雑な感想となってしまいましたが、長年フォアミセスを支えられてきた功績には心から感謝と敬意を。

また違った作品も読めたら嬉しいです！お疲れさまでした。

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ちょっと色々ありまして簡単な感想となってしまいました…。更新も遅い！！

次号エレガンスイブは『小宮さんは完璧』シリーズ新作、フォアミセスは蒼星きまま先生の読切が楽しみです。