本誌は合併休みだけどナインピークスは更新があるから…！！と思っていたのに先週更新できませんでした～意志薄弱～

というわけで、今週はナインピークスの感想が2週分まとめてという変則です…。

大型メディアミックス企画でもありますが、チャンピオン読者として純粋に嬉しい瀬口先生の新連載！

普通～～～なこと言いますが、絵がうめえ～～～！し、これぞ雑誌で見る価値のある作画力、迫力でしびれます。

わたしはコマ割りについて語れるほど漫画の技法にくわしくはないのですが…小さなコマを詰め込んで混乱や焦燥感を際立たせる部分と、ドカンと大ゴマや見開きで魅せる部分のバランスもすごい。

お話としては1話自体はまだ序章という感じで原作も未読なのでこれからを楽しみにしておきます。

クララちゃんがんばった！！

そして楽しむことにかけては本当にプロだし、入間くんもアズくんもしっかりついていってる。

悪周期騒動があって絆が深まって良きかなです。

ヤバ面白い。想像以上に最悪じゃん怨馬先生！！

何の関係もない、って言ってからの最後のページの最悪さ！！凶悪！

いやしかし、バクくんとは真逆のキャラクターだけど作品性というか作家性というか…そういったものは変わっていないなとも感じます。

圧倒的なカリスマ性を持った存在に出逢った周囲の人々の生き方に影響を及ぼす、という意味ではバクくんも閻魔の教室も通じる部分があると思うんですよね。

そしてやっぱり画力の向上ぶりに目を見張るものがあります。特に女性キャラの艶が。いまの田中先生の絵でバクくん見てみたいなあ。

しかし、「地獄か…俺の地元だ」みたいな、確かにそうなんだけどｗ台詞回しに本当にキレがあるよな～！

八丁堀くん折れるの早！でもしょげた顔かわい…。

ペダルで…というより渡辺先生作品で頭脳派系キャラってあんまり見た事ないから高田城さんの躍動には色んな意味でドキドキします。

い、岩本さんありがとう！！！！！

ガチで桁違いなんだな～～～風魔小太郎。

え、ていうか風魔手裏顕に全身まさぐられる石川パイセンは単行本加筆あります・・・・・？（大混乱）

まだまだ何が狙いかわからないけど、自分の力ひとつで強大な敵に挑む姿勢そのものがやっぱ推せるわ石川パイセン。くっそ認めるよ…好きです。

んで、煙人軍団はのん気なもんすぎる。カンガルー飼ってんの？じゃねーよおめーんちだろ！かわいいな！

（一部の）桃の醜悪さを描くためとはいえ、ここんとこ罪のない人の犠牲が多くて描写的にキツい…。

ここまでのタイプは一部だろうと思いたいけど、逆に言うとこんな様子見て心揺らぐタイプが神門くん以外にいないとも思いたくないですけどね。

桃の間でももうちょっと信頼できる人たちで集まれんもんかな…。

赤星さんの真実に驚愕。これを隠して一見へらへらしながら教官職に就いたのかよ…！？

前回のソンへの言葉もますます重みが増して感じます。

夜叉坊のルームメイトたちはいい子そうだし夜叉坊自身も変われるキッカケになるといいですけど。

一話にギュッと何人ものキャラクターの人生が描かれているから一言二言で言及しきれないのが本当のところ。回を重ねるごと面白いですねえ。

単純な戦力の問題じゃなく、自分の力と戦い方を熟知している…という感じだ。

タイカはおそらく素の戦闘センスは高いのでしょうけど、イヌだった頃とも違うし、ヒトの身体にも順応しきれていないからタイミングも悪い…

というところに”ドッグマン”としてのお手本のような存在の登場は激アツ、綱吉かっこいいー！！ひゅー！

寄せずにお互いの個性同士でぶつかり合うスタイル、いいじゃん。ミヤビちゃんが活躍してくれてうれしいよ。

いぬ飼いたい幼三つ子、全方位かわいい。

ふり返って哀愁で噴いた。芸達者すぎる。最後喋ってるし。シュールすぎて好き。

おっさんはあれだけど・・・力也君もかわいいよ！わるい犬などいないから…。

しかし、生き物を迎え入れるのがNGな理由が、三つ子が優しすぎるから…というのがなんとも鞠茂家らしいな。

お母さんが本当に子どものことを優先する、真人間の思考を取り戻していて嬉しい…本当にこの人だけは本来は真っ当な母親だと思うんだよ…。

そんな中で宇一くんがよつはちゃんの暮らしを不思議に思うのも当然な話。

両親は安心させるためのウソにしても、「お兄ちゃん」は気にかかるワード。

基本的によつはちゃんの視点で物語が進んでいるから、意外なところに見えない真実が隠れている可能性もあるのかもな…。

えびおさんはやっぱり最大最強の理解者だ。

・・・あれ？ルイズってどっちかいまいちわかってなかったけど、脱衣時の体型から見るに男？

正直最近のSHYはどうにも乗り切れてません…台詞とか解説とかもろもろがポエミィすぎるというかなあ。ちょっと置いてかれてる。

鷹江さんの策略の中のワチャワチャの中で早乙女くんが強くなっていることを密かに知る華子ちゃん、いいですねえ…。

香音ちゃんのガッツも最高！

そして新居久真美さん、かわいいんですが。このタイミングで登場の名前ありキャラ、今後も活躍を期待できるのか…？！（前から出てたらすみません…！）

レオナがまじでこういった事に無頓着なのもかわいいなー！って思います。ううっ…こういう子に大人にならないでほしいと思ってしまう悪癖（というか病）が出る…っ。

この状況で虫探しに集中できる博士のメンタルに恐れ入ったよ。

それで「君…じゃったのか」じゃないだろ…ていうか何・・・いやマジで何？！？！？！？！？？！

喧嘩では頼りになる面々だけど恋の相談では一切役に立たないｗｗｗｗ

いや、榊が言ってることはある意味合ってる気はしますけど、うん。こっちの恋の行方も気になるなあ。

樂は自分が生まれるかどうかっていうところしか気になってないし、恋愛方面完全に疎そうですよね～…。

そしてケンケン君親子の真実…あの唯月が愛さんとケンケン君を置いて出ていっていたというのは結構ショック。

面倒見もよく、人の上に立てる器の人物っぽかったのになあ…でももしかして、春実さんとのタイマンで出し切ったことでこの未来も変わるのだろうか？愛さんは本当にずっと格好良いですね。

しかしあれだけの喧嘩をした二人とは思えないほど和やかな空気だ。

春実さんは2人の馴れ初めを参考にしようとしてる感が見え見えの表情でまた味わい深いｗ

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うおー久しぶりに押切先生の読切！代原ちゃんでもない純粋な読切だー！