それはそれとして、秋田書店リクルートサイトは秋田書店社員の方々のインタビューなどもあって面白いです。
小書店側としてはツッコミたい思いも多々ありますが…😊
きみは四葉のクローバー/こうし
完全覚醒じゃん。あのとき六花ちゃんのお母さんがドン引きしてたのはそういう理由だったのか…!
というか、性癖はさておきこんなに良いご両親に育てられて結果性格が歪んだというのが興味深いところだな…と思います。
漫画でも歪んだ子って毒親育ちなことが多いけど、むしろ毒親の子であるよつはちゃんがヒロイン側だし。結構珍しい構造の作品かも…と今更ながら思いました。
まあよつはちゃんも正義というわけではないですが…。
今回は本当に宇一くんがヒーローだけど、まっすぐな気持ちを伝えて果たしてすべてが良い方向に行くのかはわからないところがこの作品のしんどいところ。
桃源暗鬼/漆原侑来
限界が近づいたところでようやく腹を割って話せるようになるとは不器用にもほどがあるよ…!
四季くんのこういうところが主人公、ですよねえ。
弱虫ペダル/渡辺航
水田弟!?衝撃!
兄似の根拠のない自信家・・・・に見えるけど、うーん、本当に果たして単純にそうだろうか…?
あの兄貴を見てきて弟もそう育つだろうか…。何かある気がします。何かが。
群馬もまだ未知なるメンバーが!溜めますねえ~!!
ロクちゃんと木中くんは相変わらず仲良しでほっこり・・・・・・。
乱破-ヤンキー忍風帖-/橋本エイジ
連載50回おめでとうございます!
さ、さすがにそうですよね。(煙人が転入してきたときのことを思い出してた。あれは単なるイメージだったけど)
とはいえ休載挟んだからドキドキしたわよ…。
忍の世界において襲名ってやはり重大な事なんだな…と思うけど、石川パイセン以外に襲名済みっぽい人いましたっけ?(あの風間兄だって襲名はしてないわけで)
一方の煙人たちですが…この問いかけに対していつものあの調子になるのか、実は理解しているのかがわかるか?
魔入りました!入間くん/西修
ラ、ラブコメだー!!と思ったらアリさんブロック!
アリさんの存在がついにバレた・・・ことよりもなんかとんでもないところに繋がっちゃってる。
いつかどこかで繋がりが明かされるかもとは思っていましたが、急に来ると本当にびっくりしますね…。
どうでもいいですが、異次元と聞くと異次元サイバースペース…になる、永遠の一手脳です。
閻魔の教室/田中優吏
「正義を盾に悪人を過剰に叩く風潮に物申したい気持ちは分かる
だがそれは悪人側が言うべきではない」
↑マジでそれすぎる~~~。その境界を越えてしまうとその世の中にどうこう言える、同じ土俵にすら立てないですよね…。
その一方で、怨馬先生が学生(子供)は殺さないという信念の根っこにあるものも見えた気がします。
ヤンキーJKクズハナちゃん/宗我部としのり
早乙女くんを気遣う気持ちも持ちながら、欲望の方が勝っちゃってるぞ鷹江さん…。
しかしここで想いを伝えるかどうかで牛込さんのそれとはまったく違ってくる気がする。
火喰鳥 羽州ぼろ鳶組/原作:今村翔吾 作画 瀬口忍
普段は軽い新之助がお頭を信じて耐える選択をするところが熱い…。
ここで星十郎が絆されるのはたまたま気になる女子がいるから…って思うとなんか~…な部分もあるんですが、お父さんの思いを汲み取ると、どこかの誰かは誰かの大切な人でいつかどこかに繋がっていくから…と思える。偉大なお父さんです。
タイカの理性/板垣巴留
ここにきて…凄いな、巴留先生の本領発揮ともいえるような展開だ。
ヒトとして暮らしていて思考や理想がどんどんヒトに近づいているのに闘犬の血の濃さに抗えないという残酷な現実…。
これはタイカが、ピットブルが…ではなく、イヌや動物をヒト化させて生きさせる人間側のエゴが生み出したものに感じられるな…。
それでいて飼い主には忠実なところが余計に悲哀を生み出している…。
最後のあおり、世代的に「空と君のあいだに」すぎる!!って感じなんですけど、最近編集さんもお若い方が多いので偶然かもしれないな~!!!
MOGAKU/グミマル
か、一成のモテ期(誤)が!!
人の心のどこかを揺さぶるものを持った男ですよね…。
京極は逆にこういうやつらにたかられやすいのかもしれんなーと…。
ガーリーデビュー/浦野ウララ
ヘンタくんのコミュ障拗らせすぎて突っ走ったかと思いきや突然落ち込むところ他人事じゃなさすぎて涙出る・・・・!
良い思い出できるといいね…と思うけど、そこに自分自身が実際居ないのはやはり寂しいんじゃないか…という思いもある。
なんかなんらかの形でヘンタくん自身も来てる可能性ない…?
それはそれとしてガーリーくんの心にちょっとモヤっとしたものが芽生えてるのにおっ?おっ??となりますね~!
いいラブコメが発生しているしここに居るのが普通に全員男子なのがたまらんな…。
気絶勇者と暗殺姫/原作 のりしろちゃん 作画 雪田幸路
聖属性、効くか効かないかや義足の正体もあるけどその攻撃ができるかどうかで偽の僧侶であるアネモネさんが本物になれるかどうかもかかっているかもしれないなあ…。
お葉花を愛でる/柴田賢志郎
理想的な朝食の偽物、それぞれが別の素材でできてるのが謎に凝ってる!
絹子ちゃんのデレは栄養価高いすなあ。シンプルに可愛いので。
チェリー勇者と”せい”なる剣/内場悠月
チャンピオン主人公女装しがちはあるあるだと思ってたけど女体化!?…アリだな。
モブ勇者さんたちがめちゃくちゃアシスタントさんの絵柄なんだと思うんですがかなり好みの絵柄なので詳細が…知りたい。アシスタントさんの…。
まりも兄弟の茶飯事/原作 蔵人幸明 作画 イトノコ
川友さんがこんなマトモにツッコミ役にまわるとは…?!
というか…自分自身がエキセントリックでも物事を見る目自体は非常にマトモなんだろうなこの人。生徒会長意外とマジで向いてるかもしれない。
ソナタはいったい誰なんだ/猪ノ谷言葉
うーん、協力っぽくないけど共闘戦線。
煽っているようでもありますけど、お互いの覚悟を確認しているようでもある。
SHY/実樹ぶきみ
おとなになったアマラリルク…!一部は元々生前大人でもありますけど、おとなになれなかった子たちがちょっと大人びているのはさすがにグッとくる。
アイカさん(癖でもうアイカさんと呼んでしまう)とイコちゃんはタイマン張った仲でもありますからね、もうマブダチですよ。たぶん。
NINE PEAKS/平川哲弘
春実さんやっぱカッコいいっすよ。
理不尽にフラれたという思いでグニャグニャしてるよりはこうやって確かな指針があったほうが・・・というところではあるんでしょうな。
いい場面だけど「横の毛どしたんじゃろ…」でさすがに笑。ほんといい緩急つけてくれますわ…。
一方の牧口くんの…画力はまあまあオモシロだけど、自分も上手くもない絵に気持ちを込めているタイプの人間だなという事を最近ふと思い出したので決して笑えないなあ…。
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フルット作中のハロウィンの醜悪さがますますひどくなっているんですが石黒先生はハロウィンに何故そこまでの恨みを…?
見ていて全然愉快じゃないんだよなあ、前のときもアンケに書いたんですけど先生ご自身が描きたくて描いてらっしゃるなら何も言えないですね…。
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