エレガンスイブ 2026年3月号


三津キヨ先生『わたしのママは真野くんです。』はほっこりイチャイチャ~…からの、雛形さんのターン…!
なんというか、「悪女にも成りきれない」みたいな雛形さんにも、幸せになってもらいたい…。
青木くんは賀茂さんにもとりあえず肉食わせてましたよね…!?そんな分け隔ての無さが彼の良さなのかもな。
恋愛相手的にはそれを嫌う女性もいるでしょうけど、やっぱりすごくいい奴だな~って思いました。
ラブが始まりそうで始まらなそうなこの二人もいいなあ…!


シリーズ読み切り、田中美菜子先生『小宮さんは完璧・友達とは編』は原点回帰?ともいえるお隣の原さんとのお話。
原さんの言動、「ちょっと…」な部分もあるんですが小宮さんの同級生の失礼な男とは明らかに性質が違うんだな…と。良くも悪くも純粋。
わたしはどちらかといえば小宮さん寄りの人間なので(そんな完璧主義でもなければ真っ当な人生でもないですが…)原さんのような人が近くにいたらどんなだろうと少し想像してしまいます。
ほんのりうらやましいけど、やっぱちょっとメーワクかもしれない…笑。


フォアミセス 2026年3月号



祐木純先生『風の金継ぎ』は風さんの幼少の頃の記憶が…。
今はどこか達観したようにも見える風さんですが、幼い頃は家庭の事情に振り回されていた子どもだったのですね…。
風さんがおじいちゃんの金継ぎに魅了され、心を取り戻していった記憶が丁寧に描かれていて…やっぱり祐木先生は手練れの作家さんだなあと改めて感じます。派手さはなくともしっかりと読ませてくれる作家さんですよねえ。
丁寧に金継ぎの仕事をするおじいちゃんの「魔法ではないんだよ」という言葉が沁みます。
この喫茶店も今日まで続いていて、涼美さんも縁あってお仕事することになり…と良い流れかと思いきや、不穏な影も…。
これからの涼美さんには本当に良い人生を送ってほしい…。


原なおこ先生『お姑様は大女優!』は綾女さん(の演じる家政婦さん)の大ファンの幼稚園生、鈴ちゃんと…二人のお父さんのお話。
繊細な題材ですが、前向きでハートフルでとても素敵なお話でした!
とにかく鈴ちゃんがめちゃくちゃ可愛い…!パパのこともダディのことも大好きなのが伝わってきて…健気だし、しっかり者だよ。
鈴ちゃんの”依頼”のために「珠子さん」として間に立つ綾女さんも、粋です。


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フォアミセス次号はついに『いのちの器』が最終回…!
そして『あの山越えて 日・日・天のたより』も新章開始前の最終回とフォアミセスも40周年にしてなかなか激動の予感ですねえ。