週刊少年チャンピオン43号(9月19日発売号)に掲載されていた『木曜日のフルット』は鯨井先輩(無職のおねえさん)がOL生活を妄想する、というネタでした。その中のひとコマがこちら。このOL鯨井さんに挨拶している同僚とおぼしき男性。一見何の変哲もないサラリーマン、といった ...
もっと読む
カテゴリ:作家別 > 石黒正数
右頬のニキビとファーストキス 『それでも町は廻っている』10巻(石黒正数)
『それでも町は廻っている』石黒正数/ヤングキングアワーズ連載中おおよそ一か月遅れですが『それ町』10巻の感想です。やっぱり安定して面白いなーということでメモがてら。『それ町』は時系列がバラバラで過去へ未来へ飛び飛びで描かれていることがひとつの特徴です。しか ...
もっと読む
分からなくても楽しい、分かればもっと楽しい 『木曜日のフルット』2巻(石黒正数)
『木曜日のフルット』石黒正数/週刊少年チャンピオン連載中1年半ぶりの2巻!!チャンピオン読者にとっては毎週おなじみの『木曜日のフルット』ですが、単行本刊行はとってもおひさしぶりとなりました。いかんせん、毎週2ページ。3倍でも6ページというページ数なので1 ...
もっと読む
嵐山歩鳥、主人公たるその所以 『それでも町は廻っている』8巻(石黒正数)
『それでも町は廻っている』石黒正数/ヤングキングアワーズ連載中アニメも放送中(すみません、自分は観ていません…)の『それ町』第8巻。11月は短編集『ポジティブ先生』も発売となっているので、ひとつきに2度も石黒先生の単行本が楽しめてたいへんおトク(?)です。10月に発 ...
もっと読む
ゆるふわかわいい!それでいてコクがある! 『木曜日のフルット』1巻(石黒正数)
週刊少年チャンピオンの巻末でゆるっとひそやかに連載が続いている石黒正数先生の『木曜日のフルット』、連載開始から1年と9ヶ月ほどの月日を経てついに1巻が発売されました!石黒先生の『それ町』アニメ開始に合わせてくるなんて秋田書店と思えないほどのナイスタイミング( ...
もっと読む
コドモの世界も廻っている。 『それでも町は廻っている』7巻(石黒正数)
アニメ化も決定した『それ町』7巻!表紙の歩鳥がin天国なのでまた歩鳥の身に何か起こったのではないかと一瞬ドキリとしてしまいましたが取り越し苦労でよかったです。個人的に7巻で一番好きだな~と感じたのは、ユキコが自分の部屋を欲しがる「テリトリー」というお話。ユキ ...
もっと読む
『それでも町は廻っている』5-6巻(石黒正数)
ずっと前に「5・6巻の感想も読みたいです」という旨の拍手コメントを頂戴していたにも関わらず、7巻と同時更新になってしまってスミマセン。ウマくイカなかった…。改めて感想を書こうと思って読み直すと、また面白くって新たな発見もあって…と石黒先生の作品はほんとうに素 ...
もっと読む
すれ違いながらの家族愛、或いはハイパー父さん可愛いタイム 『響子と父さん』(石黒正数)
『響子と父さん』石黒正数/コミックリュウ掲載コミックリュウにシリーズ掲載されていた『響子と父さん』、待望の単行本化です。家族の面白さと絆が詰まった作品です。この漫画のタイトルにも出ている「岩崎響子」さんはイラストレーター職の女性。実家の隣に建つマンションで ...
もっと読む
『それでも町は廻っている』3-4巻(石黒正数)
『それでも町は廻っている』石黒正数/月刊ヤングキングアワーズ連載中区切りがいいので2巻ずつの感想でお送りしています。3巻では歩鳥をミステリーの道へと誘った張本人、アンティーク屋亀井堂の静さんも登場。石黒先生ご自身が後書きで商店街や学校の人々からの影響がキャラ ...
もっと読む
『それでも町は廻っている』1-2巻(石黒正数)
『それでも町は廻っている』石黒正数/月刊ヤングキングアワーズ連載中前々から面白そうだなあとは思っていました。表紙買い候補のひとつでした。しかしこれという決め手やきっかけがないままズルズルと。そんな時に決め手でありきっかけでもある存在が向こうからやってきてく ...
もっと読む





